新型コロナウイルスの感染拡大が心配されています。香瓔会としましても当面する行事を下記のように変更し、感染リスクに備えたいと思います。
会員会友の皆様には急な変更でご迷惑をおかけしますが ご理解を賜りますようお願い致します。
○地区研について
本年度は全国19カ所で実施の予定ですが一律に中止とはせず、開催、中止、延期の判断は各地区の実行委員会で決定することとします。参加を考えている皆様は各地区実行委員会係に詳細をお尋ね下さい。
○4月作品研究会について(4月4〜5日、於:シーパル須磨は中止!)
中止にします。すでに申し込みをされている方には近日中止のハガキをお送りします。
宿はキャンセルをお願い致します。全会員に中止を知らせる通知文は出しませんので皆様で伝える事ができる範囲でお伝え下さい。
○5月定例研修会について
現在のところは開催予定で準備を進めています。中止する事になりましたら香瓔ニュース、ホームページ等でできるだけ早くお知らせ致します
○榎倉先生個展について
開催予定で準備を進めています。この頃には収束している事を願うばかりです。
令和2年2月27日
書道香瓔会理事長 岩永栖邨
2020年02月27日
香瓔会会員の皆様へ(重要)行事変更のお知らせ
posted by 香瓔会 at 21:37| 事務所・編集室
2020年02月26日
「日本・イタリア国際交流芸術展」に参加して(村上松月先生)
当会理事 村上松月先生の「日本・イタリア国際交流芸術展」報告をご紹介します。
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2019年12月、レオナルド・ダ・ビンチ没500年の記念にあたり、私は「日本イタリア国際交流芸術展」「企画M・Y・Yコミュニケーション梶vに参加いたしました。
私の作品「樹の滴(きのしずく)」が「IL・Genio(イル・ジェニオ)」(天才の意)の名を冠したオリーブオイル《エキストラ・ヴァージンオイル=万能の天才》に起用されました。

▲称号証とオリーブオイル

▲アポロスの遺跡の前に展示され、ここで授与式がありました。
会場は南イタリア・プーリア州プレンディジ市で、そこは古代ローマ遺跡の宝庫。その遺跡が眠る旧貴族邸の「パラッツオ・グラナフェイ=ネルヴェーニア邸」において、市役所や地元の人々の前で、そのオリーブオイルが披露されました。そして、制作活動の功績をたたえ、「Arstista IL Genio Unirersale(アーティストイルジェ=オユニヴァーサル=万能の天才)」の称号を授与され、その式に出席することができました。授与式となった部屋は、アッピア街道の象徴といえる終点地(ローマが始発地)を示す、しかもローマ時代に制作された柱の柱頭(人類考古学的にも価値のあるもの)が常設された、その前に展示されました。このネルヴェーニア邸でオリーブオイルのアートラベル展を許可されたことは大変名誉なことと知り感激いたしました。

▲ネルヴェーニア邸の入り口(授与式へ)
プレンディジ市は有名な世界遺産「アルベロベッロ」があります。まるでおとぎの国へ来たような、全く別世界に入り込んだ不思議な気持ちになりました。

▲アルベロベッロ

▲アッピア街道終点のシンボル
このシンボルがアポロスつまり柱頭が展示されています。
ローマから列車でまずフィレンツへ。ミケラレラジョ広場のダビデの像、ウィッツィ美術館では1日では見きれない膨大な美術館の数々。その中でもダ・ビンチの受胎告知を目のあたりにして圧倒され、よく写真で目にしていた大聖堂の中へ。最終日はローマ市内へ。映画「ローマの休日」の舞台となったスペイン広場やトレビの泉、格調ある建築物、コロッセ(バスより)等々。まさに「百聞は一見にしかず」。

▲ルヴィーさん(美術研究家及び通訳者)と写す
沢山の遺跡、美しいルネッサンス美術館、また食においても只々驚嘆の6日間でした。この間何も被害がなくて安堵いたしました。改めて日本のよさを再確認した次第です。
(村上松月 記)
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2019年12月、レオナルド・ダ・ビンチ没500年の記念にあたり、私は「日本イタリア国際交流芸術展」「企画M・Y・Yコミュニケーション梶vに参加いたしました。
私の作品「樹の滴(きのしずく)」が「IL・Genio(イル・ジェニオ)」(天才の意)の名を冠したオリーブオイル《エキストラ・ヴァージンオイル=万能の天才》に起用されました。

▲称号証とオリーブオイル

▲アポロスの遺跡の前に展示され、ここで授与式がありました。
会場は南イタリア・プーリア州プレンディジ市で、そこは古代ローマ遺跡の宝庫。その遺跡が眠る旧貴族邸の「パラッツオ・グラナフェイ=ネルヴェーニア邸」において、市役所や地元の人々の前で、そのオリーブオイルが披露されました。そして、制作活動の功績をたたえ、「Arstista IL Genio Unirersale(アーティストイルジェ=オユニヴァーサル=万能の天才)」の称号を授与され、その式に出席することができました。授与式となった部屋は、アッピア街道の象徴といえる終点地(ローマが始発地)を示す、しかもローマ時代に制作された柱の柱頭(人類考古学的にも価値のあるもの)が常設された、その前に展示されました。このネルヴェーニア邸でオリーブオイルのアートラベル展を許可されたことは大変名誉なことと知り感激いたしました。

▲ネルヴェーニア邸の入り口(授与式へ)
プレンディジ市は有名な世界遺産「アルベロベッロ」があります。まるでおとぎの国へ来たような、全く別世界に入り込んだ不思議な気持ちになりました。

▲アルベロベッロ

▲アッピア街道終点のシンボル
このシンボルがアポロスつまり柱頭が展示されています。
ローマから列車でまずフィレンツへ。ミケラレラジョ広場のダビデの像、ウィッツィ美術館では1日では見きれない膨大な美術館の数々。その中でもダ・ビンチの受胎告知を目のあたりにして圧倒され、よく写真で目にしていた大聖堂の中へ。最終日はローマ市内へ。映画「ローマの休日」の舞台となったスペイン広場やトレビの泉、格調ある建築物、コロッセ(バスより)等々。まさに「百聞は一見にしかず」。

▲ルヴィーさん(美術研究家及び通訳者)と写す
沢山の遺跡、美しいルネッサンス美術館、また食においても只々驚嘆の6日間でした。この間何も被害がなくて安堵いたしました。改めて日本のよさを再確認した次第です。
(村上松月 記)
posted by 香瓔会 at 18:34| 書道展
2020年02月02日
2020.3月の「かな書展」情報
今年は暖冬ということもあり、暖かい日が多いですね。

▲小林先生より立金花(リュウキンカ)

▲小林先生よりテッセン
3月の「かな書展」情報のお知らせです。
◆第8回グループしら鷺 イーグレ書展 併催しら鷺学生展(主宰 牧野聖雲)
⇒10月10日(土)〜11日(日)に延期予定でしたが⇒中止となりました
と き/令和2年3月28日(土)〜29日(日)
ところ/イーグレひめじ姫路市民プラザ市民ギャラリー 地下1F
(〒670‐0012 姫路市本町68番地290)

◆第3回香瓔東北書展(世話人 堀内道子)⇒中止となりました
と き/令和2年3月28日(土)〜4月1日(水)
ところ/せんだいメディアテーク6階ギャラリー
(〒980‐0821 仙台市青葉区春日町2‐1)

(情報部U)

▲小林先生より立金花(リュウキンカ)

▲小林先生よりテッセン
3月の「かな書展」情報のお知らせです。
◆第8回グループしら鷺 イーグレ書展 併催しら鷺学生展(主宰 牧野聖雲)
⇒10月10日(土)〜11日(日)に延期予定でしたが⇒中止となりました
と き/令和2年3月28日(土)〜29日(日)
ところ/イーグレひめじ姫路市民プラザ市民ギャラリー 地下1F
(〒670‐0012 姫路市本町68番地290)

◆第3回香瓔東北書展(世話人 堀内道子)⇒中止となりました
と き/令和2年3月28日(土)〜4月1日(水)
ところ/せんだいメディアテーク6階ギャラリー
(〒980‐0821 仙台市青葉区春日町2‐1)

(情報部U)
posted by 香瓔会 at 15:02| 書道展