2018年02月01日

第17期研究生グループ展「水端−みづはな−」開催報告

第36回 選抜香瓔120人展の併催展として、第17期研究生グループ展「水端−みづはな−」も開催されました。

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▲17期メンバー集合写真

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▲榎倉会長からも卒業祝いの御言葉を頂戴しました!

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▲会場風景

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▲合作作品

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▲名取誠純 作品

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▲後藤真寿美 作品

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▲三田栄 作品

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▲渋谷桂子 作品

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▲重信知子 作品

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▲瀬戸中愛 作品

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▲村雪華 作品

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▲中川範子 作品

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▲木内睦 作品

第十七期研究生のグループ名である「水端」は、水が湧き出たり、流れ始めたりするところのことで、転じて、何かの「はじまり」という意味があります。
私たちの期は、研究生として活動をはじめてから今回のグループ展まで六年もの期間がありました。研究生を卒業してから空白とも言える期間が長く、お互いに連絡を取り合いながら細く長く作品制作に取り組んできました。流れが止まりそうになった時には、グループの「はじまり」の頃の気持ちに帰っては流れを取り戻し、ゆるやかな波のように練成を続けてきました。長い浮き沈みの果てに得たものの一端をここに示すことができ、感じた喜びはひとしおでした。また、会長先生、理事長先生をはじめ、長きにわたって私たちのことを見守り、背中を押し続けてくれた先生方には、心より感謝しています。
今回のグループ展は研究生としての卒業制作ですが、「水端」としてはこれが「はじまり」です。今後も、書道香瓔会という奔流に乗れるよう、研鑽を積んでいく所存です。

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▲榎倉会長と岩永理事長との集合写真

(第17期研究生代表 名取誠純 記)
posted by 香瓔会 at 17:00| 書道展