2019年08月12日

2019夏期セミナー【成果】

DSC_1955.jpg

こちらの写真は今年の夏期セミナー参加者の、セミナー参加前(下)と参加後(上)の作品です。
違いがお分かりでしょうか?紙の色と、書きだしの違いはあるものの、とても同じ方が一週間ほどで書かれた作品とは思えないほど上達されています!
以下、その方に夏期セミナーで巻作品コースを選ぶまでの思いや参加された感想を伺いました。

---------------------------------------------------------------------

今年、初めて読売書法展に2×8尺の縦作品で出品しました。漢字畑だった私が、昨年2月にH先生の教室に入会し、今年初めて読売書法展に挑戦しました。何を書いていいかも分からず、今までは漢字作品を書いていたので、大きいものがいいというだけで2×8尺の縦作品(3行)を選びました。練習していく中で研究会にも参加し、H先生始め、複数の先生方にアドバイスをいただき、たくさん気付くことがありました。私はかなについて何も理解していなかったことを痛感し、大字かなを書くことも、古筆の臨書、細字かなが基礎であると気付きました。私は、大字かなは漢字の延長と捉えておりましたが、筆法も違い、全く別物でした。
今回、読売書法展の結果は落選でしたが、私には新たな出発点となりました。

また、日展も初出品する予定です。日展では2×8尺(5首)の横作品に取り組み、細字かなに近い形式に初めて挑戦します。今までこんなに歌数の多い作品を書いたことはなく、作品の作り方もなかなか理解できず、何かを掴みたかったため、夏期セミナーの巻作品コースを選びました。巻180センチは未知の世界で、2日目の朝まではできる気がしませんでしたが、講師の先生方のアドバイスで、何とか180センチの初マラソンを走りきることができました。久々の達成感でした!1日目は巻作品コースの選択を後悔しましたが、とにかくやりきれたことが、自分の自信になりました。
巻作品コースに参加し180センチの作品を書いてみたことで、240センチの作品の長さが長いと感じなくなって楽に書くことができました。
少々無謀な挑戦ばかりしていますが、これからも「挑戦」の気持ちを忘れずに、楽しくかなを書いていけたらと思います。

---------------------------------------------------------------------

今回参加された方も、参加出来なかった方も、また来年の夏期セミナーのご参加をお待ちしております!


(情報部U)
posted by 香瓔会 at 21:44| 書道教室・講座・研修