今回は例年とは異なり、展示会場が原田の森ギャラリー本館二階での展示となりましたが、多くの方々にご高覧いただき、無事終えることができました。
「五輪」というテーマは東京五輪が開催される今年、この作品展で私たちそれぞれの個性を五輪の花として咲かそうという想いを込めて決めたものです。
それぞれが精一杯作品制作に打ち込み、仕上げた作品を展示しました。

▲ポスター・挨拶文

▲会場風景

▲赤澤季映 作品

▲鹿島華玖 作品

▲河島由弥 作品

▲古保木まゆみ 作品

▲中川鷦枝 作品
共同作品は、「花」をテーマに全員で制作し、表装も細部にまでこだわりました。

▲共同作品
私たち第19期生は書を志す同志として出会い、共に学びを深めてまいりました。5人という少人数だったこともあり、発足当初は今後の活動に対して不安もありました。しかし、これまで多くの先生方にご指導いただき、たくさんの学びを得たことで、少しずつではありますが成長することができたと感じております。二年間の活動を終え、この度、卒業制作展を無事に終えることができたことは、私たちにとって大きな喜びであり、励みにもなりました。今後は研究生として得た学びを活かし、新たな一歩を進んでいきたいと思います。
結びに、榎倉先生、岩永先生をはじめ、先生方にはこれまで熱心なご指導をいただき、このような作品発表の場をいただきましたこと心より感謝申し上げます。
また、御来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

▲集合写真
(赤澤季映 記)